3月30日(土)に毎年恒例の「ラヴィネ ワイン会」が開催されました♪
毎回楽しみにして下さっている方はもちろん、今回初めてご参加頂いたお客様も多かったです!
まずは資料をもとにソムリエである阿保さんのお話をじっくりと聞いてお勉強…
今回も5種類のワインをご堪能いただきました。
基本的に当店のワイン会でご紹介頂いているワインは酸化防止剤をほとんど使われていないもの。
今までのものは酸化防止剤を引いて作り上げていたため、何か味に物足りなさや”美味しい”と感じるものが少なかったのですが、
最近の物はそのかわりとなる工程をしっかりと行っている為、味も落ちる事なく美味しいワインが飲めるんだそう。
5種類の中でもまず印象的だったのが、近年話題とされている「オレンジワイン」
はじめは「ぶどうではなくオレンジのワインかー!」って思っていたら全然違いました(笑)
こちらは白ブドウを用いて赤ワインと類似した醸造方法を用いて仕込まれたワインの事です。
普段飲むワインとは全然違う、一癖ある味わいは賛否両論!でもなんだか飲んでいるうちに病みつきになってくるんですよね~♪
もしご興味のある方は是非一度お試ししてみて下さい。
お代わりの反応があったと感じたのがまず一つ目
「重口赤ワイン コート・デュ・ローヌ カートン・ルージュ」
8年あえて熟成させた贅沢なワインです。
前回のワイン会で比べてみた重口赤ワインは、個人的に苦手でした(汗
重たいのってこういう事か…私はきっとライトの方が好きなんだなぁとこの日までは思っていたのですが…
今回の重口ワインがとても好評で!試しに飲んでみると本当に美味しかったです。そして飲みやすい!
同じジャンルでも、これだけの差があるとなるとこれまたワインの楽しさを知れたような気がしました(*^^*)
そして2つ目は最後に飲んだ
「ビュル・バッシェ メトード・アンセストラル」
こちらは中甘口微発砲ワインです。食前酒として出されてしまうとかなり飲んでしまい気付いたら酔っぱらっている…
ということもあるようです(笑)
とにかく飲みやすい!ワインの渋みなどほとんど感じず、苦手の方でもゴクゴク飲めてしまいそうなワインです。
こちらは写真を見るとなんとなくお分かりでしょうか…
濁っているのです。
最初のガスをそのまま閉じ込めたアンセストラルという仕込み方法は
低アルコール、微発砲、甘口、無濾過の濁りありとなっているそうです。
各地の独自性ある産地個性が出るとのことで、是非飲み比べていただけたらと思います♪
今回もたくさんのお客様が同じ空間を過ごし、初対面の方同士で最終的に仲良くなり次回の参加もお約束♪
そんな様子も見受けられました(*^^*)
これこそがイベントの魅力ではないでしょうか♪
不思議ですね、今まで出会ったことのないそれぞれの道を生きる人と人がこの空間で偶然出会い、刺激を受けあう。
まさにお金では買えないプライスレスです。
おつまみも最高に美味しい物ばかりで最終的に完売!
次回はどんな方と、どんな素敵なワインと出会えるのでしょうか♪
楽しみにしております。
いつも阿保さん、本当にありがとうございます!