島田 直弥 2020年入社
採用情報
コンサルタントから販売の世界へ。
「理想の接客」を求めて
好きなことで成長したくて転職しました。
接客を通して、お客様の悩みを解決したい。
前職はコンサルタントです。勤怠管理システムの導入~構築を手がける会社に勤めていました。企業の課題解決ができるためやりがいはありましたが、人と接することが好きなこともあって、お客様と接する時間が意外と少ないことに物足りなさを感じていました。
「もっとお客様に寄り添える仕事がしたい。お客様の悩みを解決できる接客の仕事がしたい」これが転職の理由です。せっかくなら、好きなこと、興味のあることに携わりたい。そう考えて、眼鏡店や博物館の求人に応募しました。眼鏡店は大手量販店も検討しましたが、当社の面接で眼鏡店のイメージが変わりました。
理想の接客と、目標にしたい「大人」に出会いました。
「眼鏡店らしくなくて面白そう」これが当社の第一印象です。会員制の眼鏡店なんて聞いたこともありまでんせしたし、ホテルのような店構えにも圧倒されました。接客にも時間をかけ、眼鏡のご提案を通してお悩みの解決のお手伝いをするなど、コンサルティングに近い販売にも興味を持ちました。ここでなら、理想の接客ができると確信したのです。
面接でお話をした会長と店長も印象的でした。派手な眼鏡もおしゃれに着こなしていて、漂う雰囲気にさえ魅力があります。日頃から「格好いい大人になりたい」と考えていた私の目の前に、「こんな大人になりたい」と思える人が現れたのです。
接客力も技術力も磨ける奥の深い仕事。
入社後は、研修で眼鏡の加工から学びました。自分で加工した眼鏡でお客様を笑顔にできるのは楽しいですね。私はもともと手作業が好きだったこともあり、いつの間にか先輩方から指名で加工を任せてもらえるまでになりました。接客に関しても、経験を積むごとにお客様の悩みの潜在的な要因などに気づけるようになりました。当店は、お客様一人あたり60分~90分ほどかけて接客をします。例えば、手元が見えにくいというご相談に対しても、様々な角度から検証を重ねて、本当にお悩みを解決できる眼鏡選びやアドバイスに努めます。眼鏡販売は、接客力も技術力も磨けるカウンセリングであり、コンサルティングです。
眼鏡が好き。接客も好き。
理想の店と仕事です。
人にも恵まれました。
山下 武志 2018年入社
「働くならここしかない!」熊本から東京へ。
眼鏡は、プライベート用で8本、仕事用で10本持っています。もともと眼鏡が好きで、当社も転職サイトを「眼鏡」で検索して発見しました。前職は靴の販売職。地元・熊本の店に勤めていましたが、チェーン店のため正社員は接客以外のオペレーションも多く、もっと接客に力を注げる店で働きたいと思うようになりました。だからこそ、当社へ面接に来て店舗を見て話を聞いたときは、「ここしかない!」と思いましたね。初の転職。東京の土地勘もなく、住むところも何も決めていませんでしたが、面接が楽しかったこともあり、他の会社は一切検討せず、入社を決めました。
故郷の親も安心してくれています。
会社も「熊本から本当に来るのか?」と半信半疑だったそうですが(笑)、物件探しなど、上司が親身になってアドバイスしてくださいました。そのおかげで、安心して初の東京暮らしと当社への勤務をスタート。今ではすっかり東京にも慣れ、休日はドライブを楽しんだり、勉強を兼ねていろいろな眼鏡店を巡ったりしています。初めて熊本から出たので、親も心配だったと思いますが、たまに帰省すると、「いい会社へ入ったね」と安心してくれているようです。創業明治43年の商社を母体に持つ伝統ある眼鏡店。労務環境が整っていて、休みもしっかり取れている。そして何より、私が楽しく働いているのが伝わっているようです。
伝統を守りながら、新しい扉を開く。
当店での接客は本当に楽しいですね。特にフレーム選びのときは、お客様に負けないくらい自分も楽しんでいます。眼鏡一本で人の印象は大きく変わりますし、自分に合った眼鏡を発見した喜び、自分の新しい魅力を表現できる眼鏡に出会えた喜び、見えないものが見えるようになった喜びなど、多くの感動を提供することもできる仕事です。眼鏡好きはもちろん、接客が好きな人、お客様との会話や長年にわたるお付き合いを大切にしていきたい人には、特に楽しい職場だと思います。今後の目標は、より開かれた雰囲気の店にしていくこと。会員制の良さは残しつつも、もっと入りやすい店、入ってみたくなる店にしていきたいです。SNSで当店に興味を持つ若いお客様も増えています。これから何ができるかも、一緒に考えていきましょう。